スタッフ紹介

代表取締役 畠山 雄一郎

さかのぼること30数年前、高校中退した私は、寿司屋、中華料理店、水産場と数えきれないほど職を変えており、1年と続く事はありませんでした。
ある年、長崎を大型台風が直撃し、家々はブルーシートの屋根と化しました。その時、私は中古車販売の店員でしたが瓦職人の経験もあり、知り合いの家の屋根を休日に直したところ、結構なお金を貰った上に、とても喜ばれ感謝されました。
感謝されることを知った私は、次から次に屋根を直していき、その流れで瓦屋業を営む事になりました。 仕事の内容は、きつい、危険、汚い、のいわゆる3Kでしたが、元々何かを作ることが好きだった私は、自分の仕事が形として残って行くところに感動しました。 そうして工事をして行くうちに、お客様の喜ぶ顔や、感謝の気持ちを受けることに素直に喜びを感じる様になりました。
お金を貰って感謝される、こんな仕事が有るのかとやり続ける事、早24年目を迎えました。
こんな私が人の役に立てるとしたら、20年以上の経験を生かした屋根修理、雨漏りの専門店だと思い、(株)ミライ建創長崎を設立しました。
まだまだ、未熟な私ですが、皆さんのお役に立てれば幸いです。

事業統括部長 松下 悟

約１４年前、私は福岡の大学を経て、長崎地場商社の太陽光発電システムの営業に就きました。
当初は来る日も来る日も飛び込み営業の日々で、インターフォン越しに断られ、何度辞めようと思ったかわからないくらいきつかったです。
今思えば「売ろう、売ろう」という自分勝手な意識が強すぎました。そこでまず、「売ろう」という感覚を捨てて、話を聞くことに集中ました。 話を聞くことをメインに会話を続けていると、お客様が玄関を開けてくれ、私の話も聞いてくれるようになりました。それがとても嬉しかったです。
そうして会話をしていると、相手のことがよくわかり、本当に困っていること、必要なものも見えてくるようになりました。 特にお客様からのご相談やクレームは、休みの日や夜遅くでも、電話があれば駆けつけるようにしました。（もちろん今でもこの姿勢は変わりません！）
沢山お話をして気心も知れているお客様なので、当然私自身の対応も「力になろう！解決しよう！」と気持ちのこもったものになります。 この対応でお客様から喜ばれ、信頼していただけたのでしょう……、結果的に沢山のご紹介をいただくようになりました。
こうしたご紹介の案件では、目の前のお客様だけではなく、ご紹介してくださった方の信頼にも応えよう！と、一層丁寧な仕事を心掛けました。 そうしているうちに、自分を売り、その中でお客様に喜んでもらう事が楽しくなりました。

私は私の創る仕事を通じ、お客様にたくさんの幸せと感動をお届けしたいと思っています。
世の中に多くの会社がある中、私達の会社を選んでいただく決め手は、けして価格ではないと思います。
ただ商品を売るのではなく、信頼を築けるよう行動し、お客様に喜んでいただきながら、共にミライを明るくしていきたいと思います。